2011年2月9日水曜日

I owe you one. ひとつ借りが出来たね。

今日の午後、PMのクリスからメールが来ました。
「昨日は残業させてすまん。おかげでクライアントにすごく喜んでもらえたよ。」
そして次の一言。

“I owe you one.”
「ひとつ借りが出来たね。」

前から気になってたんだけど、この “one” は一体何なんだ?

"I owe you a lunch."

で、「君にはランチ一回ごちそうしなきゃ。」となるのですが、"one" じゃ何のことか分からない。日本語で違和感なく使ってる「ひとつ」が、もしかして英語でも使われてるのかな?
「そこをひとつ宜しく。」
とか
「ひとつ頼まれてくれないか。」
など。で、さっそく同僚スティーヴンに質問しました。

「あ、それはね、a favor (お願いごと、親切な行為)のことだよ。」
と、至極シンプルな回答。つまり、
「今回お願いごとをひとつ聞いて貰ったから、次はこちらがひとつ返す番だね。」
というわけ。

そりゃそっか。日本語の「ひとつよろしく」みたいな曖昧なニュアンスの英語なんて、ちょっと想像出来ないもんな。

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