2010年9月15日水曜日

Plain Vanilla ベーシック・タイプ

昔から、甘い物には全くそそられない私ですが、ラホヤにあるジェラート屋「Gelateria Frizzante」は別。大のお気に入りです。特にそこで食べるバニラ・ジェラートは至高の一品。チョコレートやらミントやら、フレーバーは何十種類もあるんだけど、私はずっとバニラ一筋。こんなに美味しいバニラがあるのに、みんなどうしてあんなにゴテゴテと色のついたものを食べたがるのか、不思議で仕方がない。

さて、今朝聴いてたCD本 “Crucial Conversations” に、

It’s just a plain vanilla.

というフレーズが出てきました。プレーンバニラ?バニラ味?ビジネスの話をしている場面で使われたフレーズなので、何だそりゃ?という感じでした。

さっそく、例によって同僚リチャードに質問。
「うん、それは基本形って意味だと思うよ。これといった味付けのない、一番ベーシックなタイプ。」
「じゃさ、僕がもしカローラに乗ってたら、 “My car is just a plain vanilla.” って言える?」
「それはまさにぴったりな例だよ。平凡で、これと言って特徴が無い車っていうことだね。」

う~ん、なんだかちょっと面白くないな。僕にとって、バニラは王様なんだけど…。

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